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葬儀相談員市川愛事務所ホーム > トラブルの実例一覧 |
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『主人が亡くなった時、葬儀のことなんて何も考えていませんでしたが、本人が以前「派手じゃなくていいから、身内だけで静かに送ってほしい」と言っていたので、なるべく質素な葬儀にするつもりでした。
葬儀社さんも、町内会でいつもご近所付き合いをしている所があったので、そこにお任せすれば、まず間違いないと思ったんです。
「孝行できるのも、これが最後ですよ」とか、 「ご主人とは長い付き合いだし、特別サービスします」 なんて言い始めて、結局100万円もする祭壇を頼むことになってしまいました。
主人が亡くなった悲しい気持ちや、不安で頭が冷静じゃなかったせいか「立派に送ってあげよう」なんて思ってしまったのも事実なんですが、ご近所の手前だし、どうしても断りきれなかったんです。なんだかんだで、その社長さんが全部仕切ることになってしまい、親戚も驚くくらいの立派な葬儀になってしまいました。
途中で「そんなに立派なものは頼んでない」と言いたくても、この後の近所付き合いを考えたら、とても言い出せませんでしたし、結局総額で200万円になってしまいました・・・。』 ![]() Nさんのご主人は入院が長く、ガンだったこともあって医療費がかさんでしまい、最期にはすごい金額になってしまいました。
とてもお葬式をするまでのお金が残っておらず、主人に申し訳ないと思いつつ、仕方なく「火葬だけ」をする事にしたのです。「今はこれしかできないけど、余裕が出てからしっかり供養してあげよう」って思ったのだそうです。
特に知っている葬儀社もありませんでしたし、お葬式をするわけではないので、どこに頼んでも同じだと思い、病院の霊安室にいた葬儀社に全部お任せし、まず自宅まで搬送してもらう事にしました。 自宅へ向かう搬送車の中で、「費用はどれくらいかかりますか?」と聞いたところ、ご主人を亡くしたばかりのNさんに向かって、その担当者は
「火葬するだけでしょ?30万くらいかね」 「本当だったらこんな仕事は請けないんだよ」 「本当に祭壇は飾らないんだね?」
などと言い、まともに答えてもくれませんでした。(後から分かったのですが、この担当者、社長でした) さらに、ご自宅に安置をし、ご遺体の保全処置が終わったら、細かな費用やこの後の流れなどの説明も一切せずに、「明日またドライを替えに来るから」とだけ言って、さっさと帰ってしまいました。
![]() Kさんは10年以上前に、互助会の外交員のパートをしていた近所の奥さんから何度も入会を頼まれていました。 「助けると思って、お願い!」なんて言われると、どうしても断りづらく、近所付き合いもあるので、入会することにしたのです。
「これで全部まかなえちゃうのよ!」 と勧められ、下から2番目のコースに申し込みました。
80万円相当の祭壇が30万円積み立てるだけで使用できるほかに、それだけで全部まかなえるなんて、かなりお得だと思ったそうです。
結局は満期で全てまかなえるどころか、ほとんどが追加オプションしなければならなかったのです。
対応はまあまあで、会館もきれいだったのでその点は良かったそうなのですが、会員サービスしてもらっても、積み立てていた金額の他に、なんと190万円もかかってしまったのです。 当初、積み立てた30万円で全部まかなえるという話で入会したはずが、全部入れたら220万円です。
これはひどいと思いましたが、入会したのは10年以上前のことで、外交されていた奥さんはその仕事を辞めており、いまさら文句も言えず、諦める事になってしまいました。
しかし、今でも納得できていないそうです。
![]() Mさんは息子さんと同居する事になり、隣の県に引っ越す事になりました。 それまで近所の互助会に45万円ほど積み立てており、引っ越したらそのお金がどうなるのかと互助会に相談したところ、提携している互助会を紹介するので、移籍ということになると言われました。
ところが調べてみると、紹介先の互助会は、新しく住む家からは不便な場所で、会館も古臭い感じがしたので気に入らず、考えた末に解約を申し出る事に。
解約専用の窓口に電話をかけ、自動音声の質問に答え、最後に電話番号を入れて折り返しの電話を待つことにしました。 しかし、一週間経っても何の連絡もありません。そこで、もう一度電話を入れ、前と同じ作業をしてみましたが、同じことでした。
![]() Kさんのお父様は入院生活も長く、かなりの医療費がかかっていたため、葬儀はなるべく費用を抑えようと思っていました。 そんなある日、折り込みチラシで“葬儀一式35万円!”と書いてあるのを見つけました。 それは安い!と、葬儀社に電話をかけて聞いてみたところ、葬儀社からは「ええ、うちは最低限それでやっていますよ」という答えでしたので、Kさんは、「35万円だったら予算の範囲内だ」と安心し、後日お父様が他界した際、その広告のセットでお願いすることにしました。
密葬だったため、規模は小さなものでしたが、初めて葬儀を経験するKさんは、慣れないながらも忙しく喪主を務め、3日間がバタバタと過ぎていきました。
びっくりして「35万円のはずだったのでは・・・」と問いただすと、葬儀社からの答えは、「葬儀一式というのは、葬儀本体だけの事で、他の費用がかかるのは当然です。ウチはそれでも安いほうですよ」と、開き直ったものだったのです。
![]() ある日私の手元へ届いた手紙は、「今年父の葬儀を行ったS葬儀社のサービス内容と、請求金額に全く納得がいかないので、今回お話を聞いて頂きたくお便りしました」という言葉で始まっていました。
「こういうことが実際に起きている」という実例として、葬儀社の対応の部分を抜粋してご紹介します。 要約すると、S葬儀社の担当者の対応・説明不足。サービス料などに大きな不満があり、迷惑料を取りたいということでした。 ![]() お母様本人の希望を叶える形で、家族だけで質素に無宗教の密葬を済ませたTさんと弟さん。 葬儀が終わって、お世話になった方々や親戚に無事に葬儀を終えたお知らせを送り、やっと一息ついたと思っていたら、大変なことになりました。
急いで葬儀社へ電話をしたところ、お茶のセットならあるとの事だったので持ってきてもらい、その場はことなきを得ましたが、お客様の対応でちっとも気が休まりません。 外出の予定も立てられず、家事も滞りがちになり、もうへとへと。それが毎日のように続きました。
しかし、Tさんの災難はそれだけでは済みませんでした。次の日曜日、田舎の親戚がものすごい剣幕で怒鳴り込んできたのです。 「お前たちは何を考えているんだ!」 「とんでもない事をしてくれた!」 「住職に失礼な事をして!」 と怒鳴られ、「お母さん本人の希望だったのよ」と言っても聞く耳を持ちません。
一日中怒られて、後日田舎のお寺でもう一度お骨葬をするという事でやっと落ち着きましたが、Tさんにしてみれば、思わぬ出費の連続でした。
![]() 転勤で数年前に引っ越してきたHさん家族。お父様が高齢という事もあり、地方から呼び寄せて一緒に暮らし始めた矢先に病気が発覚し、間もなく亡くなりました。
葬儀社にあてはなく、Hさんが「分家」ということもあって、お付き合いのあるお寺もない状態。 葬儀社に相談したところ、いいご住職を知っているとの事で、その葬儀社にご住職の紹介もお願いしました。その葬儀社の見積りには「お布施」という項目が入っていて、読経と戒名合わせて35万円と明記してあり、なんだか明朗会計な感じがしたそうです。
そしてお通夜当日。 現場に現れたご住職は、葬儀社の社員と大変親しそうで、とっても「手馴れた」感じがしました。その時は、それがかえって安心感につながったそうです。
次の日の告別式には同じ宗派のご住職が派遣されてきて、戒名も付けなおし、葬儀社からはお布施の分と人件費分を値引きされましたが、通夜の失敗は取り返しがつきません。 ものすごく後味の悪い思いをしたそうです。
![]() ご主人を自宅での療養後に亡くされたOさんにはお子さんがいませんでした。頼れる親戚も無く、1人でお葬式を出さなければならなかったのです。
担当者の言うことにだんだんと流されるOさん。
実際のお葬式は、広い会場に立派な祭壇を飾りながらも、参列者が20名という、寂しいものだったそうです。 飾った祭壇が大きかった分、費用もそれなりにかかってしまい、会場費もバカになりませんでした。
と残念そうに言っていたのが、強烈に頭に焼き付いています。
![]() Tさんのお父様が亡くなって、病院の霊安室でのこと。
出された名刺を見ると、住所は同じ県内でしたが、Tさんの家とはかなり離れた場所。
このまま頼んでいいものかと迷っていると、葬儀社から「当社は△△病院の指定ですから」との言葉があり、Tさん夫婦は相談のうえ、「お世話になった病院だし、その指定葬儀社なら・・・」と、そのまま依頼することになりました。
Tさんは、たまたま慰めに来てくれたご近所の奥様が、以前同じ市営式場でお葬式をあげていたのを思い出し、思い切って費用のことを聞いてみました。
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